ホルンを吹くって簡単〜上達する心と身体の使い方のヒント〜

日々の練習でホルンが上達する身体と心の使い方を発信していきます。

小さい音量を出す5つのコツ!

どうも!かいとうゆうきです。

今できるかぎり小さい音で吹く練習をしているのですが その中でいくつか気がついた事があるので書いていきます。

 

 音色を変化させることを意識する

f:id:ykaichi:20170509081223j:plain

音色の違いをつけることによって音量の変化をつける

そのことを意識するだけでも音が小さくなりやすいんです。

 

 音を出すための準備に時間をかける

f:id:ykaichi:20170509081256j:plain

 小さい音量の場合使う息の量は少なくなり

アパチュアも小さくなるので音が出る範囲が小さくなります。

なので勢いでは出来ないししっかり音が出るところを狙う事が必要になる。

 時間がかかっても良いから音が出る環境を整っておいてから

音を出すと小さい音量は出しやすいです。

 

 テンポをしっかりカウントする

  自分の中でしっかり音が出るタイミングをしっかりカウントしてから吹くと出しやすいです。)

 

鼻で息を吸う 

口で息を吸うよりも鼻で吸った方がアパチュア(息の出る通り道が小さくなりやすくなります。)

小さい音が出しやすいです。

 

どのくらい小さい音を出すのかを決めておく

 

f:id:ykaichi:20170509081333j:plain

 

 PなのかPPなのか

音が聞こえないくらい小さい音を出すのか

どのくらいの音量で吹くのかをまず決めておく

これを意識すると小さい音になりやすい。

 

まとめ 

  1. 音色の変化を意識する

  2. 時間がかかってもいいから音を出す準備をして狙って吹く。

  3. 音を出すタイミングをしっかりカウントしてから吹く

  4.  鼻で息を吸う

  5. 具体的にどのくらいの音量なのかを決める

 

参考にしてみてください。

それでは

 


 

無料メール講座を開始しました。

今なら以下の3点を無料でプレゼント中です。是非ご登録ください。

・楽器が上達するための6つのステップ(動画)

・効率よく楽器を吹くための身体の使い方(動画)

・お試し60分オンラインレッスン(1回)