楽にホルンを持ち上げるときの3つのポイント
- ホルンを持つとき構え方がなんだかしっくりきていない。
- どうやったらホルンを楽に構えられるのかがわからない 。
- 練習していると肩が凝ってしまう。
ホルンを吹いているときにこんな悩みを抱えていませんか?
構え方というのは、アンブシュアや息の使い方などよりも軽視されがちです。ただなんとなく持っているだけでも音を出すことはできるからです。
ですが身体に負荷のかかる構え方をしていると身体がバテやすくなったり腕が痛くなったりすることがあります。
なので今回は、身体に身体に負担が少ないホルンの構え方ついて紹介します。
あなたの利き手はどっち?
人によって右手の方が動かしやすいという人もいれば左手の方が動かしやすいという人もいるでしょう。
ただ構えるとき、利き手の腕で楽器を支えすぎると楽器の重さが利き手の方にかかりすぎて腕が痛くなったりすることがあります。
自分の場合、左利きのためホルンを構えるときにどうしても左側ばかりで支えようとし過ぎて左腕がだんだん痛くなってきます。
ホルンって他の楽器とは違い一番底辺にベルがあるんですね。つまりホルンを構える時は右手にも重さをかけて支える必要があります。
楽器を構えるときは利き手以外の腕で支えてバランスをとってあげることが大切です。
正しい構え方なんて実は存在しない。
「正しいやり方でホルンを構えましょう。」とアドバイスされることがあるかもしれません。
ですが正しく構えようとすると〜しなければいけない。と考えてしまうため身体が硬くなってしまいます。
正直な話、これさえやればいいみたいな絶対的なやり方があるわけではありません。
構え方は奏者によって違うからです。楽にホルンを持てていたり、あなたが表現したい音楽を表現できていれば問題ないんですね。
なので自分はこのやり方を採用しているんだ。と改めて意識してみましょう。
構える時は肘の関節、肩甲骨を意識する
腕を上げたり下げたりするときに肩甲骨が動いてるのがわかるでしょうか?
実は腕だけじゃなく肩甲骨も意識してあげるとホルンを楽に持ちあげることができるんです。
肘の関節を使う事でさらに楽にホルンを持てる!関節が折れ曲がる動きを利用してホルンを持ち上げてみてください!
さいごに
- 両腕を使って身体のバランスを取る。
- 正しさではなく上手くいく方法を採用すると考えよう!
- ホルンを持ち上げるときは肘の関節、肩甲骨を意識する!
是非参考にしてみて下さいねー
それではー
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