ホルン奏者かいとうゆうきの研究室

日々の練習でホルンが上達する身体と心の使い方を発信していきます。

Body Thinking ワークショップ〜楽器の構え方と腕との関係〜を開催します。

Body Thinking ワークショプ第2弾を開催します。 今回は楽器の構え方をメインにワークショップを進めていきます。 以前開催した呼吸ワークショプに続きアレクサンダー教師BodyChanceで学んだ解剖学的知識を基に腕と呼吸の関係や構え方を一緒に探求していく…

低音域もしっかりプレスしよう!

低音は唇を緩めれば出てしまうけどそれだとマウスピースが口から離れてしまって音が鳴らなくなる。低音ほどしっかりとプレスして唇にマウスピースを密着させることが必要。— かいとうゆうき (@HornKaichi) 2019年5月18日 低音域は高音と違い口を緩めるだけで…

最初は練習する目的や意味を考えなくていい

楽器が上達していく上で色々な考え方がありますが練習方法なんかでは以下のような考えで練習することがよく言われています。 練習するときは練習する目的を考えて練習する。 なぜ練習するのか意味を考えて練習する。 でもこれは下手をするとちゃんと考えて練…

顔が上を向いてしまう癖は顎が前方向に動く証拠だった話

以前ブログの記事で書いたことがあったのですが 自分は音が高くなっていくにつれて顔が上に向く癖がありました。 この癖を改善しようと試行錯誤していたのですが癖の実態が少しずつ判明してきているので書いていこうと思います。 顔は真上に向くことはできな…

感覚的な言葉は当てにならない

自分もよく楽器を練習しているときに自分が上達しているかどうかの判断を誰かから教わった感覚だけで判断してしまうのですが、これに頼りすぎてしまうとちょっと危ないです。 なぜなら感覚というのは人によって度合いが全く違うからなんです。 感じ方は人そ…

『頭まっしろ』から脱却するThinkingBodyワークショップを終えて学んだ3つのこと

どうも!かいとうゆうきです。 ワークショップにご参加頂いた皆さんありがとうございました。 今回無事ワークショップが開催できたこと正直ホッとしています。 緊張に悩んでいる方の役に立てるのだろうかと不安でしたがなんとか参加者の方々に何かしら持って…

効率的な吹き方ができると音はどう変わっていくのか?

効率的な吹き方で楽に音が出せると具体的にどんな音になるのでしょうか? それが理解できていれば自分が演奏しやすい吹き方で吹いているのかそれとも無理をしているのかを自分で判断して練習を進めることができます。 僕は以下の傾向があるのではないかと考…

「どうせ自分には無理」をやめて自分を信頼するための3つのポイント

こんなの自分にはできっこない。 どうせ自分は何やってもダメだ。 こんなのどんなに頑張っても無理だ。 こんな風に自分は無理だからダメだからとやりたいことがあっても諦めている人へ。 僕も以前はできない、自分はダメだからって思っていました。 本当は考…

スランプに陥った時は自分の感情をコントロールすることが大切!

急に調子が悪くなってしまって楽器がいつも通り吹けなくなると 落ち込んだり不安になりやすいですよね。 ですがそこで不安を無くそうと無理に練習したり落ち込んで逆に何もできなくなったりすると余計に状態が悪化してしまいます。 小さなマイナスがさらに…

純粋に演奏プランを信頼して実行する!

もし調子を崩してしまったら吹けなくなるんじゃないか。 音を外してしまったらどうしよう。 練習中にこのような不安を感じたことってありますか? 僕はこういった考えに囚われているときはホルンが上手く吹けなくなってしまいます。 不安が頭をよぎり楽器の…

唇を怪我した時の7つの対処方法と練習を再開する際の2つのポイント

実は最近自分の不注意で金管楽器にとって大切な唇を怪我してしまいました。 練習のやり過ぎで唇に負荷がかかり過ぎたんだと思いますが楽器を吹くと次第に唇から血がでてしまいいつも通り吹けなくなってしまったんです。 幸い今は無事唇も元通りになり普通に…

『頭まっしろ』から脱却するThinkingBodyワークショップを開催します!

どうも!かいとうゆうきです。 今回はワークショップの宣伝をさせてください。 4月21日にアレクサンダー教師見習い中の佐々木孝康さんとTBワークショップを開催することになりました! 4月21日に佐々木たかやすさん(https://t.co/QJTvOrbsq1)とワークショ…

ホルンが好きということを思い出せば音は楽に鳴る

アレクサンダー海外教師トミートンプソン先生が来日されました。 僕は今回のトミーのレッスンを受けて自分にとって大切な気持ちを思い出すことができました。 それはホルンが好き、音楽が好きという気持ち。 自分の中で当たり前になっていたせいなのかずっと…

5分間取り組むだけでハイトーンが楽に吹けるバジィング練習!

以前バジルさんのレッスンを受けた際に教えて頂いたバジング練習について着ていこうと思います。 僕もこの練習に取り組んでからハイトーンが楽に出せるようになってきています。 もっとハイトーンが高く出せるようになりたい。 ハイトーンをもっと楽に響かせ…

完璧主義は自分の理想に執着しすぎなだけ

どんなに努力しても上手くいかないとき 〜みたいにできれば上手くいくはずなのに と自分の頭の中で作り上げた理想を追いすぎてしまうことがあります。 完璧にできなければ次に進んではいけないと考えてしまうんですね。 上手くいかないときは理想に執着しす…

辛かったら逃げたっていい

自分が音楽大学に入学した頃は出せる音域は真ん中のFからAsくらいまででしか鳴らせませんでした。 音大受験のための練習で原因不明の不調に陥り音が全く出なくなってしまったんです。 なんとか調子を戻していったものの以前よりも吹けなくなってしまった。 …

失敗した数だけ楽器は上達する

失敗することが怖い人へ。 失敗ばかりする自分は何もできないダメな奴だって思っていませんか? 僕も以前はホルンを練習していたとき音を外すのが怖かったし練習で失敗ばかりしてしまう自分が本当にダメダメだと思っていました。 でも今なら失敗の大切さがわ…

辛い現実は受け入れるのではなく受け止める

生きていると辛いこと、悲しいことがたくさんあります。 そういうときは目の前の現実を受け入れるという考え方をよく聞きます。 でも僕は受け入れるという言葉があまり好きではありません。 なぜなら受け入れるという言葉の裏には どこかで本当はそうしたか…

演奏を楽しんでもらうために練習する

今よりももっと上手に吹きたいから。 誰かに自分の演奏を聞いて欲しいから。 聞いている人に喜んで欲しいから。 人によって練習する目的って様々です。 そういう僕は何を目的に練習していたのかというと自分の演奏を誰かに認めて欲しいから練習していました…

楽器が上達しない理由は上達できない考え方をしているから

練習していてもなかなか上手くならない日々が続くと本当に楽器吹くのが嫌になってしまいます。 確かに努力しているのに思うような結果が出ないときってめちゃくちゃ辛いですよね。 上手くいかない考え方をしているから上達しないだけ そういう時ほど 自分に…

音楽は花と一緒

音楽で食べていくことはとても難しい。 とよく言われています。 その理由として音楽って別に生きていくためにどうしても必要なものではないからだと思うんです。 基本的に衣食住があればとりあえず生活に困ることはありません。 ではなぜ音楽は必要とされる…

自分に自信がない人へ 自信とは波のように常に変化するもの

自分に自信が持てない人へ。 僕もずっと自分に自信が持てませんでした。 「やっぱり自分は何をやってもダメなんだ。」 とすぐに自分を諦めていました。 でも自信ってそもそも持てるものではなのでしょうか? 積み木の自信だとなかなか自信は持てない 僕も以…

自分に才能があるかどうかなんて気にしていても何も始まらない

どんなに頑張っていても上手くいかないときって【自分は才能がないのではないか。】と悩んでしまいますよね。 でも僕は最近「才能なんて気にしていてもしょうがないんだな。最終的に自分にできることは努力しかないんだな。」と開き直れるようになったんです…

金管楽器奏者のための呼吸ワークショップを開催します!

アレクサンダー教師見習い中のかいとうです。 3月31日に呼吸ワークショップを大塚で開催します。 今回のワークショップの内容は一部が演奏における息の使い方をBODYCANCE(アレクサンダーテクニーク教師養成コース)でこれまで学んだことや解剖学の知識を基…

世の中結局他人次第

「音楽で成功できるかどうかは大学で決まらないよ。結局自分次第だから。」 自分もこの言葉に何度となく救われ自分でなんとかするしかないと今までホルンを続けることができました。 でも最近その言葉にかなり違和感というか疑問を持つようになったんです。 …

完璧主義は努力を阻む

全くミスがないように完璧な演奏を目指してしまうと実は人が感動する演奏ができるわけではありません。 すごい!上手だねと褒められるわけでもありません。 むしろその反対。 全く努力できなくなるため楽器の上達が止まります。 完璧な演奏なんて存在しない …

なぜアレクサンダーテクニークは楽器演奏に効果があるのか?

アレクサンダーテクニークってなんだか怪しいっていう印象があるようです。 確かに「それって宗教でしょ!」みたいなイメージがあります。(それは僕も否定できません。) 自分もさいしょは胡散臭いって思っていましたから。 でも自分が演奏で使っていく中で…

初見力を上げるためには何を練習すればいいのか?

もっと初見で演奏ができるようになりたい。 だって楽譜をその場でパッと渡されてスラスラと吹くことができたら凄くカッコいいですから。 それに実際初見で演奏しなければいけない場面があるというのもあるし。 音大にいた先生方は皆練習してないのにホントス…

他人のアドバイスを鵜呑みにしてはいけないって本当なのか?

人のアドバイスを鵜呑みにしてはいけない。 これはよく言われることだと思います。 確かに楽器のレッスンを受けていたりすると「先生の言っていることだから正しいに違いない!」みたいな考えになってしまうことがあります。 でもなぜ鵜呑みはダメなのでしょ…

アパチュアとはなんだろう?

ホルンは唇が振動することで音が鳴ります。 その時にできる息の通り道をアパチュアと呼んでいます。 ですがこの言葉は専門的に勉強していないとあまり聞きなれない言葉です。 アンブシュアは知っていてもアパチュアと聞いてあまりピンと来ないかもしれません…