1年ほど記事更新していませんでしたが、現在は新しくワードプレスにてブログ運営をしております。はてなブログの更新はありませんのでこちらから記事をご覧ください。 xyzzy.site 今後はてなブログの過去記事もリライトしてワードプレスの方で掲載予定ですが…
金管楽器を吹かれる方なら一度は耳にしたことがあるかもしれませんが、マウスピースのプレスについて以下の2通りの考え方が存在しています。 マウスピースのプレスは極力しない方がいい。 マウスピースのプレスはむしろ必要だ。 こういった一見矛盾したよう…
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ホルンの正しい指使いが分からない。 指使いの覚え方が分からない。 いちいち指使いを調べるのが大変。 ホルンを始めたばかりの頃は指使いを覚えるのが大変ですよね。 僕も最初は先輩に教えてもらったり、運指表を見ていちいち楽譜に書き込んだりしていまし…
かいとうゆうきです。 楽器の身体の使い方、奏法などについて発信してきたのですが、先日noteでの発信を始めてみました。 noteはこちらから↓ 目次 noteの内容 観察するときに何を見ればいいか 有料にした理由 noteの内容 このnoteの内容としては楽器の吹き方…
今まであまり人前では話さなかったことですが、実は自分は生まれた時から小児マヒの影響で右手が他の人よりも思うように動かせませんでした。 おかげでこれまで色々と不都合が多かったです。 中学から始めたホルンも実はトランペット右手でピストンを押さえ…
アレクサンダーテクニーク(仮免許)を昨年の12月に取得してもうすぐ1年が経とうとしています。 しかしお恥ずかしい話、自分はホルンの演奏や練習でアレクサンダーテクニークを使うことがとても難しかったんです。 ホルンを吹くという刺激が強い分、本当に…
最近youtubeを見ていて楽器演奏に役立つことがあったので書いていきます。 普段楽器を吹いていないときと同じ感覚でただ演奏するのではなく、吹く前に必ず、自分を演奏モードにするとより音楽的な演奏がやりやすくなります。 スイッチを入れるというと分かり…
僕らが楽器の練習をするときは自分で奏でた音を自分の耳で聞いています。 そのときにより具体的に言うと以下の3つを聞いています。 音の聞き方にも色々と種類がある。僕が言える範囲で言うと以下の3つ。①ソルフェージュ(音のイメージ・周りの音との音程感…
楽器が上達するためには基礎練習が大切。 基礎が出来てからじゃないと曲は吹いちゃいけない。 基礎練習すれば楽器は自然と上手くなるんだ。 基礎は完璧に出来るようになるもの。基礎練習は上達する魔法のようなものだと考えていると基礎練習の恩恵は受けにく…
かいとうゆうきです。 ロングトーンしていてもイマイチ効果が分からない。 ロングトーンすると調子を崩してしまう。 僕は昔から普段の練習でロングトーンを積極的に取り入れていますが、人によってはロングトーンすると調子を崩してしまうという話を聞きます…
アレクサンダーテクニークを楽器演奏やその他の活動に応用していくとき、 ついつい陥りがちな落とし穴があります。 それはアレクサンダーテクニークは何かを直すまたは治すものではないということです。 僕も以前は間違った自分を正しく直そうとばかり考えて…
音がもっと響くようになりたい。 もっと高い音が出したい。 もっと楽に効率よく吹きたい。 レッスン中はこういった生徒さんのやりたいことをサポートすることを基本に進めています。 以前はただ要望に応えてレッスンを進めていましたが、最近はなぜそれをや…
ユウキです。 楽器を毎日練習しているのになかなか上達しない。 こんな悩みを持っている人は自分の演奏を評価するとき0か100で評価してしまっています。 【目次】 0か100かで判断してませんか? 上手くできているところも必ずある! まとめ 0か100かで判…
ゆっくりのテンポから徐々に速くしていく練習。 いきなり速いテンポで吹く練習。 今回はこの正反対の練習方法についてそれぞれの効果の違いと問題点を書いていきます。 目次 ゆっくり練習の効果と意味 ゆっくり練習の問題点。 わざと速く吹く練習の効果と意…
最近はリップトリルが苦手という悩みを抱えている人にレッスンする機会が多いです。それだけ悩んでいる方がいるのでしょう。 僕も学生の頃はトリルがとても苦手でいくら練習してもなかなかトリルが速くなりませんでした。 しかし以下の4つの練習をすること…
ダブルバズ(ドッペル音)とは、何らかの理由で狙った音以外の音が混ざりブルブルとノイズが発生してしまう現象のことです。 実はダブルバズの発生原因は一つだけとは限りません。 ダブルバズには 何らかの理由で唇の振動が2つ発生する 何らかの理由でアパ…
練習しているのに上手くいっていないときは自分の奏法が正しくないと考えてしまいますよね。 ですがそれは本当でしょうか? 実はただただ倍音列や和声といった知識を演奏に上手く利用できていないことが原因だったりするだけかもしれません。 【目次】 金管…
普段あなたが楽器の練習するとき自分にどんな言葉を自分に問いかけていますか? もっといい音で吹こう! クソ!上手くいかなかった! 音が外れた!まだまだだなあ。 もしかしてこのような抽象度の高い言葉を使ってはいないでしょうか? 練習をする際は、抽象…
普段の練習ではちゃんと吹けるし上達もしているけれど、本番だと上手くいかなくなるなんてことはないでしょうか。 それが今の自分の実力だ。 ただ自分の練習不足だっただけだ。 と考えてしまう人もいるかもしれません。 しかし、それは本当でしょうか? 【目…
唇がバテないように持久力をつけるとき、 ロングトーンをたくさんやる。 バテてても休まずに吹き続ける。 効率よく吹ける奏法を身につける。 このようなやり方で練習する人が多いのではないでしょうか? 実際、長い時間吹くためにアンブシュアの筋肉をある程…
よくスラーのアドバイスで・息の流れを一定に。・息の流れを変えないで。というのがありますが実際には息はずっと変わり続けています。ポイントは息を一定ではなく安定させること。一定は息を全く変えずに吹くこと。安定は息は変わり続けるが一見変わらない…
最近のコロナの影響でライブ配信を見る機会があり、そこである配信者さんが言っていたことがとても大きな学びになったのでシェアしたいと思います。 「魅力的な人と一緒にいるときは過ごしている時間があっという間に感じますよね。」 これって音楽も同じこ…
少しずつ元の日常に戻ってきていますが、やはりコロナの影響で対面での楽器のレッスンを受けることが以前よりも難しくなってきています。 しかし、まだ楽器を始めたばかりであったり、まだ吹き方についての知識を知らない、レッスンを受けないと自分を客観的…
お腹に息を入れて吹いて! 息は肺に入るんだよ。 口の中を広くして! 口の中を狭くして! 楽器に息を吹き込んで! 楽器に息を入れるのは少しでいい。 アンブシュアを動かさないで! アンブシュアは動いていい。 音大の頃、自分が楽器のレッスンで複数の先生…
金管楽器のアンブシュアには3つのタイプがあります。 超高位置タイプ(タイプ1) 中高位置タイプ(タイプ2) 低位置タイプ(タイプ3) 自分に合ったタイプを理解できれば楽器がより楽に吹けるようになってきます。 しかしこのタイプを間違って診断してし…
今コロナの影響で緊急事態宣言が出されて対面でのレッスンが受けられない方が増えていますが、最近はZOOMなどのオンラインのレッスンが増えてきましたね。 しかし人によってはwifiが繋がらない環境でレッスンが受けられない方もいらっしゃるようです。 そこ…
真面目に練習しているのに楽器が上達しない。 努力しているのに本番で上手くいかなくてくやしい。 何もかも上手くいかなくて辛い。どうすればいいのか分からない。 本来こういうときは観察、分析をして原因を探したり、どうすれば上手くいくのかを考えて練習…
アレクサンダーテクニーク教師(仮)のかいとうゆうきです。 現在オンラインレッスンの無料モニターを募集しております。 ご興味のある方はこちらまで↓ 先日一人目の申し込みがありましたのでレッスン模様とご感想を書いていきます。 今回レッスンに来てくれ…
何故かわからないけどダブルバズ(ドッペル)が発生してしまう。 どうやったら改善できるのか分からない。 ダブルバズについては僕も散々悩んできましたが、最近ようやく原因や改善方法が見えてきました。 【ドッペル、ダブルバズになる原因】比較的出しやす…